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窯(かま)



当初まだ窯を持つつもりはなかったんですが、ちょっとした事情で急きょ思い切って導入することにしました。それがこの日本電産シンポのDMT-01、 陶芸ショップ・ドットコムでの購入です。家庭用の100Vコンセントでそのまま使えるマイコン制御の小型電気炉で、最高温度が1,300度なのでとりあえ ず小物なら素焼きから本焼き、上絵まで1台でカバーできます。電気容量15Aとのことで、もしかしたらアンペア数を上げないといけないかなと思っていたん ですが、先月本焼きで1,270度まで上げて現状(20A契約)で大丈夫でした。


素 焼きが終わった所。内寸は幅270mm×奥行き270mm×高さ300mm…せまいですが、家庭用コンセントで使える機種の中では最大級ではないかと思い ます。一点ものならそこそこボリュームのあるものが作れますし、何より1点、2点という数でも焼成できる小回りの良さが魅力です。

ガス併 用で還元をかけることはできませんが、サヤ鉢と木炭を使っての還元焼成が可能です。なにせ、この窯を買う事になった事情というのが、25年前ネパールで遭 難した山仲間の慰霊のための磁器製記念プレート制作だったので、還元は必須条件だったわけです。結局テストする時間もなくサヤ鉢の底に木炭を並べての一発 勝負でしたが九谷の磁土らしい色に焼き上がってくれて、今は12月に現地入りした一行の手で無事ネパールの山奥に設置されています。…窯はいずれ必要でし たから、彼が背中を押してくれたんでしょう。


窯 は玄関を入ったところのキッチンスペースに設置してあります。その横にたてかけてあるのが専用のかわいらしい棚板。窯の大きさと比較すると、窯っていうの がほとんど断熱材の固まりだということがわかります。その右奥が25年物^^;)の古いポットミル機とポット。手前が窯詰めに使う支柱類とサヤ鉢。還元焼 成する時この中に作品と一緒に木炭を入れて、棚板またはもうひとつのサヤ鉢でふたをして使います。

記念プレートについては↓
バー・ボイシー:ホット・ブランデー・トデイ 風邪ひいたかも
バー・ボイシー:メモリアル3690(オリジナル)

素焼きについて↓
バー・ボイシー:湯のみ100個成型完了
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